Java版において、オブザーバなどのネザー素材が必要となるアイテムを使わずにカボチャ(もしくはスイカ)の自動収穫機の作り方をご紹介します。
今回は序盤に自動装置を作りたいけど、ネザーにはまだ行きたくないという方向けです。ネザーに行けるならオブザーバを使ったほうが稼働効率が良くなるので注意してください。
カボチャ(スイカ)の自動収穫機の作り方を調べると、大きく分けて2パターンの作り方が出てくるかと思います。
オブザーバを使わずにということなので、今回作りたいのは後者のレッドストーントーチを使った以下のような装置です。
ピストンの前に成長したカボチャができると上部のレッドストーントーチが隣接するブロックになにかしら更新が入ると、それを検知してレッドストーン信号が出力されてピストンがカボチャを破壊して水流で回収するといった装置になります…が、実は想定通りに動作するのは統合版だけなんです。
厳密にはJava版でも動作します。しっかりとカボチャを検知して動いてくれます。ただ、如何せんやかましい!近所迷惑ってレベルの騒音がします…
これはJava版と統合版におけるピストンの仕様の違いやJava版でピストンにあるバグ(修正されておらず、実質仕様となっている)などが要因となって、どれか1つでもピストンが動作すると残りのピストンもガシャガシャ動いてしまいます。
こんなもん拠点近くに作った暁には、マルチのフレンドがみんな引っ越してしまう!
というわけで、騒音レベルを抑えつつオーバーワールドで集められる素材だけで作るカボチャ(スイカ)自動収穫機を作っていきます。
使用するアイテムは以下の通り
ブランチマイニングでもしてれば難なく手に入れられるものばかりですね。
では作り方。
これで畑部分は完成したので、カボチャができたらそれを検知してピストンが作動する回路を組んでいきます。
これでカボチャを検知する回路もできました!
カボチャが成長すれば自動で回収してくれるはずです。
カボチャの成長には時間がかかるので、動作確認したい場合は自分でカボチャを設置してみてください。ただし、カボチャを検知してくれるのは検知機構のピストンの部分だけなので注意。
最後にカボチャが飛び散らないように周りをブロックで覆い、湧き潰しのためにハーフブロックなどを設置すれば完成です!
今回の装置に限らずですが、水流式でアイテムを回収しようとするとたまに水路までアイテムが落ちずに土ブロックの上に残ったままになることがあるので注意です。
Protected by reCAPTCHA and the Google Privacy Policy and Terms of Service apply.
まだコメントがありません。